床はオーク材ヘリンボーン貼り、壁と天井はグレー塗装の落ち着いた空間。
カウンターからキッチンを見る。黒でも塗装やタイルなど、形状や質感を変えることで単調さを回避している。
窓の外には林が広がる落ち着いた空間。
Restaurant
京都市街地からおよそ1時間、田畑の広がる京丹波地域の山の麓に位置するヴィーガンレストラン。
クライアントからの要望は、料理と同様に内装にもこだわりを持ち、上質でシックな空間というものでした。建物は住宅をリノベーションしたもので、天井が低いため、「家庭的な雰囲気」を消す課題がありました。
モノトーンを基調とし、床や壁の一部に素材感を取り入れることで、店舗としての品質を向上させました。落ち着いた空間と窓から見える木々との対比が興味深く、長時間滞在しても飽きのこない空間に仕上がりました。
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