外観は「子どもたちを包む箱」をイメージ。階段踊り場から子ども達の様子がうかがえる。
左/エントランス。滑らかなタイルと硬いレンガの質感の対比を楽しむ。右/門扉からエントランスへと続く通路。
1F保育室。奥の窓から調理室の様子を見ることができる。
1F保育室 エントランスホールとゆるやかなカーブでつながる。
2F保育室。床と腰壁はリノリウム。階段室周りの壁面と什器は檜チップのストランドボード。折り上げ天井や、色を使うことで単調さを回避している。中央上部に見えるのは階段室から保育室の様子を見ることができる小窓。
3F保育室。2F,3Fはほぼ同じデザイン、レイアウト。天井のスリットの色や扉の色は各フロアで色分けをしている。
左/2F、3F保育室、窓を大きくとることで周りの環境を室内に取り込んでいる。右/階段室。昇るのが嬉しくなるような明るい空間。右側の小窓からは玄関ホールが見える。
左/1階トイレ。右/2階トイレ。
屋上。人工芝にも色を変えて単純な形を表している。子供がこの形を利用して遊んだり、集合したりする機能となる。